2.物流会社T社

お客様の情報

  • 扱い品の多くは食品(原料・製品・資材など)
  • 大手食品メーカーの外部倉庫として在庫を管理
  • 既存システムで入出庫や在庫管理

課題

① 原料、製品、資材などを分けて在庫を管理したい
同じような商品コードが多く、原料、商品で判別がすぐにできない。
原料、製品などを分類分けして在庫管理を行いたい。
② 同一商品でも在庫のランクを分けて管理したい。
良品、不良品、破損品などを分けて管理したい。出荷は良品からしか出荷しない。
③ 出荷ミスを減らすために、ハンディターミナルを使用したいがバーコードがついていない
商品の荷姿がフレコンバック(粉末や粒状物の荷物を保管・運搬するための袋状の包材)などで、バーコードが貼れない
④ 入荷、出荷依頼を電子データでもらえるのでうまく活用できないか…
入荷、出荷依頼は電子データ(CSV)でもらえる。これを活用して依頼登録を効率化できないか?

課題解決への対策

① ORBIS+ハンディターミナルオプションの導入

  • 商品に分類情報を登録、分類/商品ごとの在庫管理を実現
    製品ケース常温、製品ケース定温、製品袋常温、製品袋定温
    原料、原料 定温、半製品 袋、半製品 袋定温、半製品 ケース
    規格外1 袋、規格外2 袋、規格外 袋、副資材
  • 在庫ランク(等級)を分けて管理。ランク変更発生時もランク変更専用機能で簡単に変更可能
ORBIS+ハンディターミナルオプションの導入

② OCR(文字認識)対応ハンディターミナルの導入

  • 商品にはバーコードが貼られていないが、商品コードやロットNo.は印字されている。
  • OCR対応ハンディターミナルを導入し、印字されている商品コードやロットNo.を読み取って、ピッキング・検品を実現。
    印字されている商品コードやロットNo.を利用することで、バーコード貼りの手間を軽減。
  • ハンディターミナルを使用したことで出荷ミスを制御。出庫作業の効率化と、正確性向上を実現。
OCR(文字認識)対応ハンディターミナルの導入

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