3.物流会社U社

お客様の情報

  • 大手アパレルメーカーの外部倉庫として在庫を管理
  • さまざまな取扱い品目に対し、適切なマテハンを選定

課題

① どの出荷先にどのシリアルNo.の製品が出荷されたかをトレースしたい
製品1つ1つに個別のシリアルNo.が振ってあり、膨大なSKU管理で現場作業効率が低下。
② 送り状の貼り間違えによる誤出荷が多い
庫内よりピッキングしてきた商品、上位システムで発行する納品書、事務所で発行する送り状が、それぞれ出荷検品場で一つに合わさるという運用の為、商品・送り状・納品書のカルタ取りが発生
③ シリアルNo.が印字されているが、バーコード化されていない
シリアルNo.用のバーコードシール貼り等の準備作業による業務負荷が大きい。

課題解決への対策

① シリアルNo.の取得

製品出荷時、どの出荷先にどのシリアルNo.の製品が送付されたかを把握したい。
入荷から倉庫内保管までは商品単位での在庫管理を実施。
出荷検品時に、HTにて製品の個々のシリアルNo.を読み取り、出荷先との紐付を行う事で、どの出荷先にどのシリアルNo.の製品が送付されたかをシステム上で管理。

→在庫管理時おけるシリアルNo.管理の煩雑さを避けつつ、出荷先への単品毎のトレースが可能に。

シリアルNo.の取得

② 送り状・納品書のクロスチェック

商品・送り状・納品書のカルタ取りが発生しており、届け先への誤出荷を防ぐ仕組みが欲しい。
出荷検品・梱包時に商品、納品書、送り状番号をHTでそれぞれ読み込み、お互いの紐付けをチェックする事で、  
  • 商品の入れ間違え
  • 梱包時の納品書の入れ間違え
  • 送り状の貼り間違え
を防止する。
送り状・納品書のクロスチェック

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